新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、3月以後の活動を休止している長野市芸術館ジュニア合唱団のメンバー有志が、リモート合唱に挑戦しました。
当たり前の日常が突然断ち切られたつらさ、寂しさの中で、それでも音楽が心を慰めてくれた。いつか歌える日が来たら自分たちの歌でみんなを元気にしたい。
またみんなと声を合わせて歌いたい。
そんな思いを持っていたメンバーが。仲間や聴いてくれる人たちのことを思いながら、自宅や練習室など、それぞれの場所で歌いました。
曲は《いのちの歌》。3月に予定されていた市役所ロビー・コンサートで歌う予定だった曲です。
この歌声が多くの人の心に届くことを願っています。