About Us長野市芸術館とは

長野市芸術館について

『文化芸術と出会い、ふれあい、創り出す 長野市民の文化芸術交流拠点』

半世紀にわたり、市民に愛されてきた「長野市民会館」から、新しい文化の交流・創造の拠点として、2016年5月8日に「長野市芸術館」が誕生しました。
「文化力あふれるまち 長野市」の実現を目指し、文化芸術振興の拠点として4つの役割を担っています。

 

育む
・市民の文化芸術体験の促進
・文化芸術活動団体の日常的な活動場所の確保・提供
・文化芸術に触れる機会の提供・支援

 

楽しむ
・国内外の良質な舞台芸術の鑑賞機会の提供や支援
・施設ににぎわいをもたらす事業の実施
・文化芸術を楽しむライフスタイルの多様化の推進

 

創る
・発表・展示する機会の提供や創作・練習活動の実施・支援
・市民ディレクターやボランティア活動・協働
・施設からまちに溢れるにぎわいの創出

 

つなぐ
・文化施設間の連携
・文化芸術関連情報の受発信
・交流の場の提供
・次世代への継承

長野市芸術館及び長野市役所第一庁舎は、世界で活躍する建築家の槇(まき)文彦氏が設計を手がける複合施設です。複合施設として、豊かなパブリックスペースをできる限り設けることをデザインの中心意図とされており、長野市芸術館と第一庁舎を「ニワ(庭)」が空間的に、また視覚的に統合します。

槇文彦 Fumihiko Maki

建築界のノーベル賞と称されるプリッツカー賞をはじめ、国内外で多数の受賞に輝く、日本を代表する建築家。東京大学工学部、ハーバード大学大学院を経て、昭和40(1965)年、槇総合計画事務所を設立。日本芸術院賞、恩賜賞受賞。文化功労者。代表作に、代官山ヒルサイドテラス(渋谷区)、幕張メッセ(千葉市)、テレビ朝日(港区)など。町田市庁舎(東京都)や世界貿易センタータワー4(米国)の設計も手がける。