Performances & Eventsこども演劇ワークショップ

概要

決められた「おはなし」や「せりふ」はありません。楽しいゲームをしながら作るので、一人でもだいじょうぶ。「こころ」と「からだ」と「あたま」をいっぱい動かして、エンゲキしよう。
作った作品は、おうちの人に見てもらいます。
小学生のためのワークショップです。

演劇創作の手法を活かして、コミュニケーションや人間関係を豊かにする「演劇ワークショップ」。学校などでも実施され、多くの子どもたちが学校で楽しく「エンゲキ」しています。あそびながら伸び伸びと自分を表現したり、気づかなかった自分や友達のいいところを見つけたりできるプログラムを、今回は学校の枠を超えてご参加いただけるチャンスです。

このワークショップは、長野市芸術館「コミュニケーション・ワークショップファシリテーター養成講座」の公開講座の一部として開催します。養成講座に関心のある方は、どなたでもご見学いただけます。（あらかじめご予約ください）
公開講座は10:00-13:00です。

■講師プロフィール
わたなべなおこ（演出家、ワークショップ・ファシリテーター、NPO法人PAVLIC理事、あなざーわーくす主宰）
兵庫県赤穂市出身。神戸大学卒業後、中央戯劇学院（北京）に１年間留学。2000年、劇団あなざーわーくすを設立し、観客参加型の『レクリエーション演劇』を独自に開発。観客と俳優の間のコミュニケーションを軸に展開する、ユニークなスタイルで演劇活動を行っている。またワークショップ・ファシリテーターとしても、幼稚園児から80代のおじいちゃんまで、様々な年代の方を対象に全国各地でワークショップを行っている。

講師	わたなべなおこ （演出家、ワークショップ・ファシリテーター、NPO法人PAVLIC理事、あなざーわーくす主宰）
主催	一般財団法人長野市文化芸術振興財団
助成	「文化庁文化芸術振興費補助金」、「劇場・音楽堂機能強化推進事業」及び「独立行政法人日本芸術文化振興会」