Performances & Events青年団 第76回公演『さよならだけが人生か』
概要
青年団の出世作となった伝説の作品、東京公演を経て待望の5都市ツアー
東京都内某所の雨が続く工事現場に、折り悪く遺跡が発見される。
遅々として進まない工事。
工事現場の人々、発掘の学生達、ゼネコン社員や文化庁の職員など、様々な人間達がだらだらと集まる飯場に、ユーモラスな会話が、いつ果てるともなく繰り広げられる。
青年団史上、もっともくだらない人情喜劇。
1992年に初演され、「そのとき日本の演劇界が青年団を発見した」とも言われる劇団の出世作、東京公演を経て待望の5都市ツアー。
■平田オリザ
1962年東京生まれ。劇作家、演出家。劇団「青年団」主宰。こまばアゴラ劇場芸術総監督、坂崎国際アートセンター芸術監督。大阪大学COデザインセンター特任教授、東京藝術大学COI研究推進機特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐。平田の戯曲はフランスを中心に世界各国語に翻訳・出版されている。2002年度以降中学校の国語教科書で、2011年以降は小学校の国語教科書にも平田のワークショップの方法論に基づいた教材が採用され、多くの子どもたちが教室で演劇を創作する体験を行っている。
=====<関連企画>=====
平田オリザによる演劇ワークショップ
公演に先駆けて、アクトスペースにて開催!
日時:2018年1月6日[土]14:00〜17:00
対象年齢:16歳以上(高校生以上)
募集定員:25名(先着順)
参加費:無料(要予約)
申込方法:2017年10月7日(土)の一般発売日以降、NCACチケットセンター窓口にて、『さよならだけが人生か』公演チケットをご購入の上、所定の申込用紙に必要事項をご記入ください。
作・演出 | 平田オリザ |
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出演 | 山内健司 小林 智 太田 宏 石橋亜希子 荻野友里 小林亮子 立蔵葉子 森内美由紀 石松太一 伊藤 毅 井上みなみ 小瀧万梨子 佐藤 滋 前原瑞樹 串尾一輝 藤松祥子 大村わたる 寺田 凜 |
スタッフ | 舞台美術:杉山 至 照明:西本 彩 衣裳:正金 彩 舞台監督:小林朝紀 宣伝美術:工藤規雄+渡辺佳奈子 太田裕子 宣伝写真:佐藤孝仁 ロケーション・コーディネーター:渡辺一幸(NEGO-TI) 制作:石川景子 金澤 昭 撮影協力:(株)TYOテクニカルランチ、恵積興業(株) 協力:(株)アレス |
企画制作 | 青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 |
主催 | 一般財団法人長野市文化芸術振興財団 |
- DATE
- 2018年1月13日[土] 17:00
※13日は平田オリザによるポストパフォーマンストークを開催
2018年1月14日[日] 14:00 - VENUE
- アクトスペース
- TICKET
- 一般:3,000円
高校生以下:1,500円
(全席自由・税込)
その他プレイガイド
- NCACチケットセンター: 026-219-3191 [10:00~19:00/火曜定休]
- ながの東急プレイガイド 【窓口販売】