Performances & Events人形劇俳優“たいらじょう”小学生のための人形劇ワークショップ

概要

<特別企画>子どものための人形劇ワークショップ(2日間)
人形劇俳優たいらじょうが、小学生と共に2日間で人形劇をつくります!
この企画は、12月に開催される『よだかの☆星/セロ弾きのゴーシュ』公演に先駆けて、幼少のころから親しんできた人形劇を創ることの楽しさを、長野のこどもたちにもぜひ体験してもらいたいという、たいらじょうさんの切なる願いから企画されたものです。
たいらじょうさんの人形劇は、時に道具も人形もなく、自分の手や段ボール素材だけを使って物語を紡ぎ出します。立派な道具や人形がなくても、そこに演者と観客の想像力さえあれば、身の回りにあるありあわせのものを工夫して、みんなのイマジネーションを一つに合わせることで、自分でもビックリするくらいステキな表現を生み出すことだってできるのです。今回は2日間のプログラムを通して、人形劇づくりの入口を体験してもらおうと思っています。
■日時/2016年12月10日[土]・11日[日]の2日間 10:00〜16:00
■対象年齢/小学校1年生〜6年生
■募集定員/15名(先着順)
■参加費/¥2,000
■募集方法/9月3日[土]の一般発売日以降、NCACチケットセンター窓口にて、『よだかの★星/セロ弾きのゴーシュ』公演のチケットをご購入の上、所定の申込用紙に必要事項をご記入ください。
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<演出・人形劇俳優>平 常(たいら・じょう)
1981年北海道生まれ。12歳のときに、ひとり人形劇「どんぐりと山猫」でデビュー。人形劇とひとり芝居を融合させた独自の表現方法を確立。脚本・演出・音楽・美術も手掛ける。人形劇を「年齢を問わない全ての人の文化に」と、大人の観客限定による文学作品から赤ちゃんのための作品まで幅広いレパートリーを20作以上抱えながら、国内のみならず海外からの招聘も受け各地で上演。ミュージカル「オズの魔法使い」は大型人形劇作品として新国立劇場中劇場など、全国の大ホールを巡回上演中。「毛皮のマリー」で日本人形劇大賞銀賞を最年少で受賞。子どものためのオリジナル作品が厚生労働大臣より表彰されるなど受賞多数。2011年秋、国際交流基金と外務省の主催により、日本人アーティストとして初めてパレスチナを巡回、現地の観客を熱狂させた。その多彩な活躍を追ったドキュメンタリー番組なども度々放映されるなど各界からの注目を集めている。

講師 たいらじょう(人形劇俳優)
DATE
2016年12月10日[土]・11日[日]
10:00〜16:00(両日)
VENUE
アクトスペース
TICKET
¥2,000

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