Performances & Events元タカラジェンヌに教わる歌とダンス シニア宝塚ワークショップ&ミニ・ショー
概要
長野市出身の元タカラジェンヌ、朱紫令真氏を講師に迎え、60歳以上のシニア層(男女)を対象に
宝塚の歌と踊り等を総合的に学ぶワークショップです。
6月1日から週1回練習を重ね、最終日にその成果をミニ・ショーとしてステージで発表します。
◆参加者募集中!お申込みの詳細についてはこちら⇩
※定員につき、募集締め切りとなりました。
https://www.nagano-arts.or.jp/news/5210.html
| 出演者 | 講師:朱紫令真(元宝塚歌劇団 星組) |
|---|---|
| 主催 | 一般財団法人長野市文化芸術振興財団 |
公演レポート
長野市芸術館では例年60歳以上を対象にした市民参加型のワークショップ舞台公演を開催します。開館10周年を迎えたばかりの、お祝いムードも冷めやらぬ6月1日にスタートした今年は「元タカラジェンヌに教わる歌とダンス シニア宝塚ワークショップ」と題して週に1回、約2ヶ月間本格的な歌とダンスのレッスンを約50名に体験していただきました。参加資格はたったひとつ60歳以上!男女問わず、経験も問いません。嬉しいことに、早々に募集枠がいっぱいとなりました。そして男性の参加者も多数!
講師は長野市出身で元星組男役の朱紫令真さん。華やかな宝塚の世界を体現し、参加者の皆さんに惜しみなく熱心な指導を行なってくださいました。そのワークショップの最終回が成果発表となる今回の「ミニ・ショー」です。
幕開けは宝塚の代名詞とも言える《すみれの花咲く頃》から。赤と白の幕がステージを飾ります。

娘役は白、男役は黒とメリハリのある衣装で二人1組のペア。見ていて楽しくなるフォーメーションで《愛あればこそ》に続きます。こちらもしっかり指導を受けた宝塚メイクでステージに立ち、とびきりの表情が眩しく輝く中、3曲目《ソル・エ・マル》。キラキラのポンポンで華やかなダンスショー!客席から自然に沸き起こった手拍子が会場を一体にします。


今回のショーはワークショップの参加者のみならず、朱紫さんのソロステージも見どころのひとつ。暗闇の中から颯爽と登場し、歌い踊る朱紫さんの《最後のダンス》を、妥協なきダンスとコーラスで参加者の皆さんが脇を固めるステージは圧巻。思わず息をのんで見入ります。


そしてフィナーレは《未来へ》を全員で。眩しい光の中、2ヶ月間のワークショップの濃密な時間が凝縮されたとびきりの舞台が幕を閉じました。

客席に座って見るこの約20分間はあっという間だったかもしれませんが、ここに至るまでの途方もない練習の積み重ね、参加者ひとりひとりの物語が、最後客席を見つめる眼差しから伝わってきたのではないでしょうか。
「いろんな思いを持って参加してくださった皆さんとワークショップを通じ、このステージを創れたことは私にとっても大きな財産となりました」と終演後に挨拶をする朱紫さんの言葉がワークショップの全てを象徴する印象的な場面となりました。
また、当初1回公演の予定でしたが、思いがけず多くの方に来場いただき、ぜひ皆さんに観ていただきたい!と急遽2公演となるサプライズもありました。
長野市芸術館は来年度以降も60歳以上の方を対象としたワークショップを開催予定です。新しいことに挑戦したい。新しい自分を見つけたい。などなど・・・理由はなんでもオッケー。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。来年のワークショップ内容詳細は準備が整い次第、長野市芸術館ウェブサイト、各種SNSで発表予定です。ぜひこまめにチェックしてください。
- DATE
- 2026年7月25日(土)
13:30開演(13:00開場) - VENUE
- アクトスペース
- TICKET
- 入場無料/申込不要