Performances & Events水曜ひるまのクラシック・リサイタルシリーズ vol.60 徳永真一郎 ギター・リサイタル
概要
平日昼下がりのリサイタルホールで、上質で贅沢なクラシック・コンサートを気軽に聴いてみませんか?
大好評シリーズ8年目!
12月は、数多くの国際コンクールで輝かしい受賞歴を誇るクラシカル・ギター界の期待のホープ 徳永真一郎が登場!
【水クラ ここがポイント】
1 チケット完売が続くトップ・アーティストたちの演奏が間近に聴けるチャンス!
2 誰もが知る名曲の他、アーティストが考える「長野市・長野の自然をイメージする作品」がプログラムされる!
3 毎回異なる楽器をフィーチャー。アーティストによるトークコーナーもあるので、知っているようで知らない楽器の豆知識もゲット!
4 アーティストそれぞれがオススメする全国各地えりすぐりのスイーツ付!!開演時から終演後まで、ホールホワイエでお配りいたします。
◆全8回シリーズ券が断然お得です!!!
【全8回シリーズ券】 ※予定枚数終了
¥24,000 ⇒¥21,000 (スイーツ付・全席指定・税込)
一般発売:2月8日(土)~
◆各公演のチケット発売
4月~7月公演 一般発売:2月22日(土)~ ※予定枚数終了
9月~12月公演 一般発売:6月28日(土)~ ※9・10・12月公演 予定枚数終了
各公演 ¥3,000 (スイーツ付・全席指定・税込)
| 出演者 | 徳永真一郎(ギター) |
|---|---|
| プログラム | N.ヴァレ:「ミューズの秘密」より 抜粋 J.S.バッハ:リュート組曲 ト短調 BWV995 小出稚子:『植物組曲』より「マートル」「アルカネット」「キャラウェイ」 F.タレガ:アルハンブラの思い出 F.タレガ:グラン・ホタ I.アルベニス:マジョルカ(舟歌)嬰へ短調 Op.202 I.アルベニス:スペイン組曲第1集Op.47より「セビーリャ」 |
| 主催 | 一般財団法人長野市文化芸術振興財団 |
| 協賛 | ミヤザワピアノ調律研究所 |
公演レポート
「水曜ひるまのクラシック・リサイタルシリーズ」、今年度の最終回は、徳永真一郎さんのギター・リサイタルです。
黒のシックな衣装で登場した徳永さん。まずは、N.ヴァレ《ミューズの秘密》より「嘆きのパヴァーヌ」「緑の菩提樹の下で」、そしてJ.S.バッハの《リュート組曲 ト短調 BWV995》とリュートの曲から演奏が始まりました。ギター一本のみのステージで、会場中が期待を込めて静かに耳を澄ませるなか、繊細な音の一つひとつが重なって心地良く響きます。

トークコーナーでは、クラシックギターを始めたきっかけや留学先のフランスのお話、楽器についてもたっぷり伺いました。
「父が趣味で弾いていたギターのレッスンについていったら、翌週から自分が通うことになった」という9歳の頃のエピソードや、19歳で渡ったフランスでの留学生活、地元である徳島県についてなど、やわらかく話す姿は演奏中とはまた違った雰囲気です。(そんな姿を見られるのも、このシリーズのポイント!)

そして今回の使用楽器は、今年の1月から弾き始めたというカエデのオリジナル・ギター。「明るく耳に通りやすい音色が特徴」とのことで、サウンドホールの周りの寄木細工も見せていただきました。

また、手の爪の磨きも重要で、磨いた爪と磨いていない爪とで弦を弾いたときの音の違いも聴き比べ。そんな爪・指やさまざまな要素の違いで、「音色やタッチが奏者によって大きく変わってくるところがこの楽器の魅力」と感じているそうです。

後半は、今回の「長野をイメージした曲」、小出稚子『植物組曲』より「マートル」「アルカネット」「キャラウェイ」の演奏から。自然豊かなイメージから、植物を音で表現した現代曲が選曲されました。前半2曲とは異なるギターの響きや奏法で、空気ががらりと変わります。

そして、終盤はクラシックギターの本場スペインの作品を。F.タレガ《アルハンブラの思い出》、《グラン・ホタ》など名曲が続きます。

本編最後はI.アルベニスの《マジョルカ(舟歌)嬰へ短調 Op.202》と徳永さん自身の編曲による《スペイン組曲第1集Op.47より「セビーリャ」》。どちらもピアノ曲をギター用に編曲した作品で、哀愁のある美しい曲調がギターの音にのって心地よく響き渡りました。

アンコールもたっぷり披露し、クラシックギターの軽やかさや深み、さまざまな表情を味わう充実のリサイタルとなりました。
ご来場ありがとうございました。
<本日のアンコール>
ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
カタルーニャ民謡:聖母の御子
<アンケートより>
♪ギターのリサイタルは初めてでしたが、オーケストラの大音量とはちがう、静かな中にも心ゆさぶられるものがありました。
♪ギターって本当にいろいろな音色が出るんですね!奥が深い。
♪本当に美しく、優しいやわらかな音でした。ギターのいろいろな顔(声)を楽しめました。お話も楽しくお人柄を知ることができ、“ギター”をとても近しく感じました。
♪いい音色でした。徳永さんの体を新しいギターが包み込んでいました!
♪すごく良かった!また来てほしいです。こわばったものがすーっとほどけていくような、そよ風にふれたような、自然の世界からこぼれてくる音色は癒しそのものだったし、それにかっこよかった!
♪繊細な響きに心が澄んで洗われるようでした。父がずっとクラシックギターを弾いていました。大好きな音です。
- DATE
- 2025年 12月10日(水)
13:30開演(13:00開場) - VENUE
- リサイタルホール
- TICKET
- 【全8回シリーズ券】 ※予定枚数終了
¥21,000
【1回券】 ※予定枚数終了
¥3,000
ぷちスイーツ付き
全席指定・税込
その他プレイガイド
- 長野市芸術館チケットセンター
TEL 026-219-3191 [10:00-19:00/火曜定休] - オフィス・マユ
TEL 026-226-1001 [平日 9:30-17:30]